【自由研究】地震はなぜ起こるのか説明できますか?【雑学】

はるさん
はるさん

最近地震が多い気がして起こるたびに目が覚めてしまう

こわくないと思えばいいじゃないか。

パスファインダー君
パスファインダー君
はるさん
はるさん

人には感情があるから、それが中々難しいんだよ(白目

最近地震多いですよね・・・

地震大国と言われる日本ですが、昔から東海大地震や、首都直下地震などの予測がされていますよね。突然起きるものですからもちろん死ぬんじゃないかと思うし、怖いですよね。物事は仕組みを理解してしまえば多少怖さは軽減するので、地震もしっかり理解すればこわくなくなるのでは?(暴論)と思って中学に習ったであろう地震の仕組みを小学生でもわかるように解剖してみました。

結論、地震はなぜ起こるのか?

地震は地下で起きる岩盤の「ズレ」で発生する現象です。ここでいう「地下」とはどこなのか?

それが「プレート」ですね。

プレートって何?

プレートとは地球の表面を覆う、岩石で出来た層のこと。厚さは10~200km以上にもなります。1cm~数cmゆっくり移動していきます。

誕生したばかりのプレートはマグマが固まったもので「地殻」となります。地殻は移動しながら海水に冷やされてその下のマントルと一体化していきます。それがプレートです。プレートは太平洋プレートやフィリピン海プレートなどあちこちに存在します。

はるさん
はるさん

皆さん思いませんでした?なんでプレートが移動するのか??

プレートはなぜ移動するのか?なぜ動くのか?

ここまで「なぜ?」を調べていくと学説になります。ここで1つの学説「マントル対流」というものが要因と考えられています。【マントルが対流によってプレートが一定方向に引きずられるため】という考え方が有力とのことです。

はるさん
はるさん

対流ってなんぞや?

対流とは??

対流とは、熱いほど密度が低く軽くなり、冷たいほど密度が高く重くなることで上下方向に流れが生じます。わかりやすく例えられるのはお湯を沸かしたときです。下の図を見たらわかりやすいと思います。

はるさん
はるさん

いやいや、液体の話してないでしょ。プレートって固体でしょ!

そう言うと思ったので、下で解説してるよ!

パスファインダー君
パスファインダー君

マントルが海や大気で冷やされている

表題にある通り、プレートの下にあるマントルが海や地表の外気で冷やされて、収縮して重くなりしずんでいく。そして核に近づくと熱せられて膨張して軽くなり、上昇していく。ということです。このマントル自体も岩石でできた固体であって、液体ではありませんが、長い時間でみれば一種の対流運動をするということになります。

実は日本は様々なプレートに囲まれている

ユーラシアプレート、北米プレート、太平洋プレート、フィリピン海プレートに囲まれていることが判明しています。

まとめ

地震がなぜ起きるのか?と聞かれたら「プレートの収縮によるひずみで地震が生まれる。」と説明しておけば問題ないでしょう。

それ以上聞かれたら「4つのプレートに囲まれているからたくさん地震が起こるのは当たり前やで~」くらい言っておけばマウントはとれるんじゃないでしょうか?

はるさん
はるさん

最後のまとめ方下手ですみません・・・笑